Monthly Archive for 7月 2015

ずっと抱っこの1年間

長男は産まれたてのときから、既に産院でも誰かが抱っこしていないと泣いてしまう赤ちゃんでした。初めての子だったので、赤ちゃんとはこういうものか、と思ったものですが、どうも他の赤ちゃんは産院でもベッドに一人ですやすや寝ています。あれ?と思ったものの、初めてだらけであまり深く考える余裕もなく必死に抱っこして授乳して、退院しました。

自宅に戻ってからも本当に大変で、とにかくベッドに置けないのです。ずっと抱っこで過ごしていました。赤ちゃんはできる限り抱っこして愛情を注ぐものだというのが今の育児の主流ですから、泣かせっぱなしにして放っておくなんてとっても罪なことに思えてできなかったのです。
食事、掃除機など片手でできることは全て抱っこしながら行い、どうしてもベッドに置かないといけないことは、ぐっすり眠ったかな?と思う瞬間を狙って行うのですが、10分が限度でした。とにかく泣き声が恐怖でとても罪なことに思えて、抱っこせずにはいられなかったのです。
夜寝るときも、ベッドには置けないので、胸の上にのせたまま寝ていました。
文字通り24時間抱っこです。

そんな毎日だったので、子供を可愛いと思うこともあまりなかったように思います。とにかく必死でがむしゃらに抱っこして家事をしての毎日で、子供の可愛さに浸る余裕がなかったのです。

2?3ヶ月になると、少しずつママ友もできて、他の赤ちゃんと接する機会が増え、そこで、いかに我が子が大変な赤ちゃんであるかを思い知りました。
他の子はごろんと床に転がしておいても機嫌よくしていますし、寝たらそのまま布団に寝かせてママの自由時間に突入です。
そんな「いい子」のお友達を目の当たりにして、『どうしてうちの子だけ、こんなに大変なんだろう』と泣けてきました。
結局24時間抱っこ状態は1年間続き、私の腕は見事にレスラーのように太くなりました。
その後もずっと抱っこではなくなったものの、夜は1時間おきに起きて夜泣きしたり、私の姿が見えなくなるとすぐ泣いて私から離れなかったりと大変な日々は続きました。

そんな長男も小学生になり、まだまだ可愛いですが、自分の世界ができて、少しずつ親元から離れていくのを感じます。
今になって振り返ると、ずっと抱っこできていた日々がどんなに幸せな時間だったかをつくづくと感じます。
私のレスラーのような腕は当時のままですが、これもあの頃の大切な思い出だと、ときどきさすっては懐かしく思い出します。

 

一昔前までは、子育てって子供が小さい3歳くらいまでが一番大変だと思っていたのですが、子供が成長するにつれ、この考え方は必ずしも正しくないことに気付きました。なぜかというと、子供というのはその年令に応じて、こちら側の接し方を変えないといけなくなるので、大人に近づいてくればくるほど精神的フォローの面で大変だからです。私の経験上、子供が小さい頃は肉体的には大変ですが、まだこの時期の子供というのは親に対して基本的に従順であるため、精神的には思春期以降の子供と比較するとそれほど大変ではありません。

しかし、子育て全般において大変だと思うことは多岐に渡ります。それは経済的な面、しつけの面などで特に大変だと感じます。

まず、経済的な面では、日本はとにかく子育てにお金がかかる国だと認識しています。今なお、お受験モードが過熱しているような社会なので、子供を一人育てるだけでもかなり費用がかかってしまいます。とくに、習い事や塾代、そして極めつけは大学の授業料などですね。そもそも、学校の先生がしっかり教えてくれていれば、塾代などに費用をかけなくてもよいのが理想だと思うのです。しかし、世の保護者は他人が習い事をさせていると自分の子供も、とついつい焦る気持ちが強いようで、ひどい子になると、平日は習い事をしていない日はない、というような子供さえいるのですから、ある意味、過剰としか言いようがありません。親子ともに、これでは経済的にも精神的にも余裕がなくなりそうです。少なくとも、それほど所得のない我が家にとってはこの経済的な部分は非常に悩みどころです。

次はしつけの面ですが、夫婦でしつけや子育て全般に関して意見が対立することがよくあります。とくにしつけにおいては明らかです。子供は親を反面教師として育つと思っているので、例えば片親がだらしない生活を送っていれば子供もそれが普通で問題ないと思ってしまったりするものです。しつけは片親だけでするのは難しい部分があるのではないでしょうか。子供は年齢が上がるにつれ、母親と父親の言い分の食い違いに突っ込んで意見してきますから、これに対応するのは大変です。まずは親がしっかり自分自身を教育しなおさなければなりませんね。

こんな感じで、私の子育ては今なお奮闘状態が続いていますが、子育てを通して、子供が反発してきたときや筋の通った理論をたててきたときなどは、「あ~、何も喋られなかった子がこんなに自己主張できるように成長したんだ」と喜ぶようにしています。今は必死で子育てしながらもがいている状態ですが、きっと子供が社会人に成長してくれたときには素直に「親を育ててくれてありがとう」と言っているかもしれません。

私たち夫婦は子作りを始めてからなかなか子宝に恵まれず、私も夫も病院で検査を受けました。結果、私には問題はなかったのですが、主人の精子の運動が悪く、原因といってはあれですが、主人の方にありました。だからといって責めることなんてしませんよ。

主人とも話合い、不妊治療をしようということに。。しかし、不妊治療っていうよりも、体外受精しかほとんど望みがないと言われ・・・まずは、精子を元気にする注射を始めました。

その費用が思っていた以上に高く・・貯金も多くはないですし、毎月の収入も共働きでもそれ程余裕があるわけでもありませんでした。

そこで主人と3回体外受精をしてダメだったら諦めようということになったんです。その3回の費用はローンを組んですることに。

ちなみに不妊治療をするにあたり組んだローン会社⇒こちら

一回目はダメで、二回目でなんと着床までたどり着くことができ、それからも順調に私のお腹の中で育ってくれ、無事に出産することができました。

 

 

 

hatti in 未分類 am 7月 31 2015 » 0 comments